ママ友にばったり会った時に気づかないふりをしてしまうことはありませんか？
逆に相手から気づかないふりをされていると感じることもありますよね。
この記事では、「気づかないふり」について、本当はどうしたらいいのかをまとめました。
ママ友に会ったら「気づかないふり」より軽い挨拶を
道端やスーパーなどでママ友にばったり会った時に、気づかないフリをしてしまうのはなぜでしょう？
「何か話さないといけない」「話すのが面倒」と感じるからではないでしょうか。
知っているママ友に会ったからといって、いつもいつも話す必要はありません。
相手のママ友もなにか用事があって出かけているのですから、ゆっくり話す時間はないかもしれません。
「気づかないふり」をするかどうか迷うよりも、かるく挨拶をして通り過ぎるほうがスマートですよ！
相手のママさんも挨拶を返してくれるでしょうし、もし何か話したいことがあれば向こうから話しかけてくれるでしょう。
よく知っているママ友なら、できれば挨拶に一言プラスして声をかけてみるといいです。
「挨拶＋天気の話」「挨拶＋学校行事の話」などが無難でおすすめです。
【挨拶の例 ①】
こんにちは。
今日も暑いですね。（寒いですね）
【挨拶の例 ②】
こんにちは。
昨日（の懇談会）はお疲れさまでした！
挨拶と同時に、にっこり笑顔で会釈して通り過ぎればOKです！
気づかないふりをしたほうがいい場合
場合によっては「気づかないふり」をしたほうがいい時もあります。
例えば、ママ友が騒いでいる子供を叱っている場面にばったり遭遇してしまったら、気づかないふりをしたほうがいいですよね。
自分でも「他人に見られたらイヤ」と思う状況なら、気づかないふりをしてあげたほうがいいです。
また、ママ友とばったり会うことが多いスーパーでは、安売りの商品を買っているところを見られるのが嫌という場合もあります。
そんな時は気づかないふりをするか、または相手の買い物かごをジロジロ見たりせずに軽く会釈して通り過ぎるくらいにとどめておきましょう。
「気づかないふり」はママ友にバレている？
「気づかないふり」は、相手のママ友も気づいていないことがおそらく多いでしょう。
しかし、いつも「気づかないふり」をするのはおすすめできません。
ある時、ママ友（Aちゃんママ）からこんな相談をされたことがあります。
幼稚園の帰りや買い物に行った時とかに、Bちゃんママによく会うんだけど、絶対気づいているはずなのにいつも無視されるんだよね。私、嫌われてるのかな？
相談してきたママ友は明るく気さくな性格で、他人から嫌われるようなタイプではありません。
実は私も、Bちゃんママはいつ会っても目を合わせてくれないので、人見知りなんだろうと思っていました。
Bちゃんママは恥ずかしがり屋さんで気づかないふりをしているだけで、おそらく悪気はないと思います。
しかし、そのせいでAちゃんママは「嫌われているんじゃないか」と悩んでいたのです。
いつも無理やり気づかないふりで済ませずに、目があったら軽くでよいので挨拶することをおすすめします。
ママ友から気づかないふりをされた場合
ここまでは自分が「気づかないふり」をする場合についての話でしたが、逆にママ友から「気づかないふり」をされることもありますよね。
「気づかないふり」をするママ友は、単に恥ずかしがり屋なのかもしれないし、あなたに何か気をつかっているのかもしれないし、本当の理由はママ友本人でないとわかりません。
確実に気づいているのに毎回無視してくるなら、イヤな話ですが嫌われているのかもしれません。
ではどうしたらよいのでしょう？
まあ、気にしないことです。
どうしても気になるかもしれませんが、そのママ友と一生お付き合いしていくわけではないので、気にするだけ損ですよ！
